創設者ご紹介
小堀鐸二 博士
1945年早稲田大学卒業 1962年京都大学教授 1984年京都大学名誉教授 2007年永眠
当社の創設者である故小堀鐸二博士は、京都大学防災研究所教授、同大学工学部教授、国際構造制御学会(IASC)会長、日本建築学会会長などを歴任し、耐震工学、地震工学などの広い分野にわたって、数多くの先駆的な研究を推進しました。
1957年に論文「制振構造に関するーつの試み」を発表。
「実際に役立ってこそはじめて完結するという工学の使命に対する認識」から、1986年に当研究所を設立しました。
世界に先駆けて「制震構造論」を提唱してから半世紀、国内外における多くの制震ビル建設を牽引するとともに、
1994年に設立された国際構造制御学会の副会長、1996年から第二代会長として、国内外の学会の発展にも貢献。
耐震工学、地震工学の発展に果たした役割は計り知れません。